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伝えたい事

地球温暖化への取り組み

地球温暖化係数2.3%とは

地球温暖化に影響を与える温室効果ガスは20種類以上あります。
その温室効果ガスの1つである二酸化炭素 ( CO2 ) は、地球に与える影響は 1% です。
この地球温暖化に影響を与える温室効果ガスの数値を地球温暖化係数
Global Warning Potential といいます。 
二酸化炭素 ( CO2 ) の影響度は極めて少ないのですが、 水蒸気を除く温室効果ガスの排出量の約9割をしめているのです。
   
当社は二酸化炭素 ( CO2 ) 排出量を最小限に抑えるべく オリジナルの冷媒を開発いたしました。
冷凍庫を8~10年使用し、廃棄したときに生ずる 二酸化炭素 ( CO2 ) は TME-130Gでわずか345g です。
地球温暖化係数 2.3% ということになります。
これらは 地球にやさしい冷凍庫なのです!
   
  < 参考までに >
日本の世界一省エネのハイブリットカーが、『10.15 モード 』で 5.3km 走行後の二酸化炭素 ( CO2 ) 排出量は 345g です。
すなわち、ハイブリットカー の 5.3km 走行分の二酸化炭素 ( CO2 ) 排出を8~10年かけて放出したことと同じです。
※人間が呼吸で排出する二酸化炭素 ( CO2 ) は1日に約 1kg と言われています。

地球温暖化係数 2.3を更新して0.7をマーク

カーエアコン

現在、自動車には 《 R-134a 》 ( GWP : 炭酸ガスの1,300倍 ) という冷媒が使用されていて、これがフロン類以上に地球温暖化を加速する原因になっています。

2017年から生産される自動車には使用できなくなっているはずなのですが、未だに使用されているのが現状です。

株式会社サーモマジックでは、排出ガスゼロの電気自動車を使用し、自社開発した GWP0.4 の冷媒を充填し、エアコンによる地球温暖化を極めて小さく抑えた究極のクリーンカーのテストを繰り返しています。

家庭用・業務用 室内エアコン

一般向家庭用、業務用エアコンには 《 R410a 》 ( GWP 4,340 ) という、環境破壊のためのガスともいうべき冷媒が使用されています。

株式会社サーモマジックでは、GWP0.8 の冷媒を自社開発し試験運転を重ねて計測しています。世界における家庭用、業務用室内エアコンの需要の多さを考えると、GWP の極めて少ない冷媒の開発と実用化は一刻を争う課題といえます。
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