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スタッフブログ

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-65℃以下のわけ!

2024-02-15
地球温暖化の影響により、真夏には外気温が+35℃を超えるのが当たり前になってきましたが、ゆくゆくは+40℃超えになるかもしれません。
-60℃タイプでも真夏日には-60℃まで温度が下がりません。
そのため、当社は-65℃タイプを標準にすることに致しました。
-60℃~-65℃の範囲で任意に温度設定ができます。
また、電気代も変わりません。
最近では-65℃タイプがよくでております。
いずれは食品の冷凍、保存も-70℃の時代がくるのではないでしょうか。
 
食品の冷凍、保存用の-60℃のチェストフリーザーは当社が最初に製造・販売したことにより、他社が追従するようになりました。
現在ではC国製のものが安価で出回っていますが、電気の消費料が多く、音が高いうえ温度の下がりも悪く、よく壊れるようです。
 
-60℃を超えて、たった5℃下げるだけだと思うかもしれませんが、他社ではコンプレッサーの排気量を上げる(電気が余分にかかる)だけですが、当社ではコンプレッサーの排気量は変えません。
1.断熱性能・侵入熱 (自動車の空気抵抗)速度の二乗
2.熱伝導 (冷却パイプを熱伝導のよい特殊な材質で固定)(自動車のタイヤのグリップ)
3.冷媒 (パワーとトルクのある冷媒)

冷凍庫の仕様について!

2023-10-24
放熱器及びデジタル式電子温度調節器
サーモマジック冷凍庫の背面側についている放熱器は、大きいため高温時には特に強く、性能以上のものが取付けてあります。
更に放熱をよくするために、ファンモーター(日本製)を取付けてあります。
 
C国製は機械室の中に放熱器を取付けてあり、製造コストは安価ですが、放熱能力が弱いうえ、定期的なメンテナンスが必要です。
ゴミやほこりがついたままにすると、冷却能力が落ち、冷えが悪くなり、電気代が余分にかかります。
また、コンプレッサーが過熱することによる故障にもつながります。
後ろ(背面側) すっきりは無用です!
 
また、デジタル式電子温度調節器は、設定温度と庫内温度が同時に表示する、日本製の高精度のもの(0.1℃刻みで設定できる)を取付けています。
温度センサーはPT100Ω(白金抵抗体)を使用しており、低温では特に精度のよいものです。

1000万円~億円単位の科学機器にも使用されているもので、10万円単位の冷凍庫に使用するには、かなりオーバースペックのものになります
+8500℃-2000℃まで設定ができますが、制限をかけています
他社様製品に取付けているものは、価格が安価なため、精度が落ちます。
電子温度計がはめこまれている、コントロールパネルを取付けているビスには、ポリウレタンのワッシャーをかませてあるため、緩まず水が入らないようになっています。 
SSR(ソリッドステートリレー)は25AまでOKな無接点リレーを使用(画像あり)
一般的な接点リレーは摩耗するので、ノイズが発生し大電流に耐えられません。 

ドライアイス昇華温度!

2023-10-16
ドライアイスは二酸化炭素を固体化したもので、固体からすぐに気体になります。
このことを昇華(しょうか)と呼びます。
ドライアイスの昇華温度は-78.5℃といわれています。

ドライアイス保管庫のお問い合わせで、-80℃タイプが多いのですが、-80℃で保存しても昇華します。
気体になったドライアスは冷凍庫の庫内(内壁など)に氷のようなものとなって再結晶してしまいます。
これを取り除くために、鋭利なものなどで突っついてしまうと配管部分に穴があき修理不可となります。
以前、そのようなケースがありました。

周囲温度にもよりますが、-80℃は再結晶が比較的に多いため、-75℃及び-70℃をご提案しております。
その方が電気代も少なくてすみます!
ドライアイスの再結晶を極力防ぐため、サーモマジックには専用内装ケースが付いております。(特許取得)

日本では製油所や化学工場の閉鎖によって、副産される二酸化炭素の量が減り、ドライアイスの生産量が減少しているため、供給不足となっています。

ドライアイス保管庫 TFS-170DS -70℃ 限定販売

2023-10-12
ドライアイス保管庫
TFS-170DS -70℃ スペシャルモデル限定販売致します。
仕様、販売価格等はHOMEの新着情報及びお買得商品からご覧いただけます

疑問に思うこと!

2023-10-02
日本政府はC国のEV車にエコカー補助金を最高で90万円出しています。
処理水放出に対する報復で、科学的根拠もなしに日本の水産物、海産物の輸入を即時禁止しました。
なぜ、対抗措置として日本は補助金を停止しないのか疑問に思います。
補助金は日本国民の収めた税金です!

また、アメリカのEV車はすべてアメリカ製、またはNAFTA(カナダ、メキシコ製)に限りEV車の補助金がでます。
 
C国のEV車の輸出は世界一ですが、C国内でのEV車の墓場も世界一です。
驚くほどの数のEV車が放置されたままです。
リサイクルはしないのでしょうか?
放置したままではいずれ大変なことになります。
 
日本はバッテリーのリサイクル及び再利用を20社が資金を出し合って試みています。
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